火曜日, 2月 09, 2016

畳数と収納のバランスとは?『クレヴィア成城』

間取り図を見ていて気になるのって、やはり各部屋の大きさですよね。


表記は畳数で示されており、1畳は約3.3M2で計算されており、概ね畳2枚ほどの広さです。


通常、畳数にはクローゼットなどの収納の面積は含んでおらず、実際に部屋として有効に使える部分の面積を示しています。


ということなので、クローゼットが大きければ部屋は小さくなり、逆に、クローゼットが小さければ部屋が大きくなるということですね。


収納も欲しいし、部屋も大きいほうが良いし。。

バランスが重要ですよね。



この


クレヴィア成城


の場合、



クローゼットがかなり小さく計画されているように見受けられます。


※物件HPより。


バランスが重要と申し上げましたが、この間取りの場合、収納より部屋の大きさを重視したようですね。


もしかしたら、一般的なクローゼットのサイズ(だいたい幅が80cm〜1Mくらいのものが多いと思います。)にすると、5.0畳と表記されている部屋が4.7畳とか4.6畳になることを、間取りを製作者が嫌ったのかもしれませんね。


部屋の大きさは、ものすごく気になるところですが、畳数とクローゼットとのバランスも気にしながら、間取りを見ていくとまた新しい発見があるかもしれませんね。

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