間取り図を見ていて気になるのって、やはり各部屋の大きさですよね。
表記は畳数で示されており、1畳は約3.3M2で計算されており、概ね畳2枚ほどの広さです。
通常、畳数にはクローゼットなどの収納の面積は含んでおらず、実際に部屋として有効に使える部分の面積を示しています。
ということなので、クローゼットが大きければ部屋は小さくなり、逆に、クローゼットが小さければ部屋が大きくなるということですね。
収納も欲しいし、部屋も大きいほうが良いし。。
バランスが重要ですよね。
この
クレヴィア成城
の場合、
クローゼットがかなり小さく計画されているように見受けられます。
※物件HPより。
バランスが重要と申し上げましたが、この間取りの場合、収納より部屋の大きさを重視したようですね。
もしかしたら、一般的なクローゼットのサイズ(だいたい幅が80cm〜1Mくらいのものが多いと思います。)にすると、5.0畳と表記されている部屋が4.7畳とか4.6畳になることを、間取りを製作者が嫌ったのかもしれませんね。
部屋の大きさは、ものすごく気になるところですが、畳数とクローゼットとのバランスも気にしながら、間取りを見ていくとまた新しい発見があるかもしれませんね。
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